どーも、たむら(@tamura215)です。
ここ最近の練習は、初心に帰って地味なことばかりしてます。
チェアの見直し。形は少し前よりは良くなったと思いますが、なかなかカチっと止まりませんね〜。
引き続き練習します。
ブレイクダンスの基本と言われているチェア
ブレイクダンスの基本と言われるチェア。
未経験者や初心者の方も練習すれば、早い段階でできると思います。実際に未経験でレッスンを受けに来てくれた生徒さんの中にも、一瞬で出来るようになったって方も結構いてます。
そんなチェアなんですが、かっこよく決めるとなるとめちゃくちゃ奥が深い。かっこいいチェアは、一朝一夕ではまず身につかないです。
僕も理想とするチェアの形があるのですが、なかなかそれに近づきません。笑
たかがチェアされどチェア、やっぱりかっこいいチェアが出来るとbboyとしての株が上がりますね!
ということで、懲りずにかっこいいチェアを決めるために研究を続けています。笑
僕が思うかっこいいチェア
僕自身、理想の形になっているかというと、正直まだまだです。
ただ、ポイントはおさえられていると思うので、今回はそれについて話していきます。
かっこいいシルエットというのは人それぞれなので、主観が入りまくるテーマですが、よければお付き合いください。
まず動画があるので、そちらをご覧ください。
- 鍵足にする
- 膝の角度が90°くらいする
- 軸手側の膝を立て過ぎない
- 軸手と反対の足を低くキープする
- 軸手を背中側にさす
- 胴体と脚のラインの角度を180°以下にする
- 軸手と反対の手は指先を添えるだけ
- 指先の向きを工夫出来ている
- あごを引く
- 頭を立てる
では、早速ひとつずつ解説していきます。
①鍵足にする
まず、鍵足になっていること。チェアに限らず大切にしています。
鍵足についてはこちらに書いてます。
⇒鍵足でフットワークを踏むとキレが増します
②膝の角度が90°くらいする
次は、両脚の膝の角度が90°に出来るだけ近づけます。
開きすぎず閉じすぎずで。
③軸手側の膝を立て過ぎない
ひざが高くなりすぎるのは好きじゃないです。
股関節開くイメージで。(僕は硬いのでなかなか開きませんが。泣)
④軸手と反対の足を低くキープする
軸手側と反対の足を低く持ってきます。
地面すれすれが理想です。
⑤軸手を背中側にさす
軸手の肘をさす位置は脇腹より少し背中側です。(『裏』に差すっていう表現をします)
脇腹にさしたところから、おへそを上に向けるとささる所が目安。
⑥胴体と脚のラインの角度を180°以下にする
どんどんいきます。次に胴体と脚のラインを真っ直ぐか、もしくはそれ以下の角度に持ってくる。
腰が上がらないように意識します。
⑦軸手と反対の手は指先を添えるだけ
軸手じゃない方も意識します。
べた手より指手がかっこいいです。
⑧指先の向きを工夫出来ている
立てた指の方向もこだわります。
頭が向いている方向に指先を向けます。
⑨あごを引く
あごが上がっているとかっこ悪いので、あごは引きます。
おへそを見る感じで。
⑩頭を立てる
頭を立ててチェアをやってみると見栄えが変わります。
これを意識して練習する様になってからですが、耳が地面に着いたり着きそうになってしまっている状態で、首が地面に負けてぐにゃっとなってしまっていると、めっちゃ気になります。
なんかかっこ悪く感じます。
まとめ
僕が思うかっこいいチェアのポイントは以下の9つ。
以下の10個。
- 鍵足にする
- 膝の角度が90°くらいする
- 軸手側の膝を立て過ぎない
- 軸手と反対の足を低くキープする
- 軸手を背中側にさす
- 胴体と脚のラインの角度を180°以下にする
- 軸手と反対の手は指先を添えるだけ
- 指先の向きを工夫出来ている
- あごを引く
- 頭を立てる
なにかひとつでも「これいいな!」というものがあれば、取り入れてみてください。