どーも、たむら(@tamura215)です。
フットワークをする際は手を地面に着きますが、手の着き方はおおまかに2種類あります。
フットワークをする時の手の着き方
これから2種類の着き方を紹介しますが、比較するとメリットとデメリットがあります。
なので、どちらでフットワークを踏むかはご自身で判断してください。
ベタ手
ひとつはべた手(地域によって呼び方が違うかも)という手の着き方で、手のひらと指の全体を地面にべたっと着きます。
メリット
- 突き指しにくい
- 体重をかけやすい
デメリット
- フットワークが小さくなりやすい
- 体重移動が少し遅れる
地面に手をしっかり着くので突き指しにくいですが、体重移動が少し遅くなりやすいです。
エアチェアや倒立系、ハンド系の技を多様するなら、べた手の方が相性が良いかもしれません。
指手(立て指)
もうひとつは、指手(立て指って聞いた事もあります。)という手の着き方です。こちらは親指を立てて他の指を地面に着けます。
手のひらは浮いている状態になります。
メリット
- フットワークを大きく踏みやすい
- 早く体重移動が出来る
デメリット
- 突き指しやすい
- 体重をかけにくい
ベタ手より指を立てている分体勢に余裕が出るので、その分腰を前に出したりしやすいので、フットワーカーにはおすすめです。
この体勢の時がわかりやすいです。同じ体勢で指手とベタ手を試してみると、指手の方が楽に地面に手を着きにいけるはずです。
指手では上体に少し余裕が生まれる分、大きくフットワークを踏むことが出来ます。
ですが、慣れるまでは突き指しやすいので気をつけましょう。
まとめ
フットワークを踏む際の手のつき方は、
- べた手
- 指手(立て指)
の2種類が代表的です。
僕はブレイクダンスを始めた時から、なんとなく指手でフットワークしてました。(誰かに指手を勧められたっけな?)
どちらもメリットとデメリットがあります。
どちらが正解ということがありませんので、自分のやりやすい方でフットワークを踏みましょう。