どーも、たむら(@tamura215)です。
僕はかなり地味なフットワーカーなので、「少しくらいパワームーブを取り入れた方が良いんちゃう?」と今までいっぱい言われてきました。笑
ちなみに僕が出来るパワームーブなんて、片手で数えられるくらいなんですけどね。笑
たしかに自分のダンスにパワームーブを入れると、迫力も出ますし、他の動きも映えますよね。
読者さんの中にも、ムーブにパワームーブを取り入れたいけど、そこまで高度なものはまだ出来ないと言う方もいるのではないでしょうか?
パワームーブ同士の繋ぎは難易度があがるので、少し壁があるように感じるかもしれませんが、フットワークからパワームーヴに繋ぐのであれば割と気軽に挑戦出来ますしね。
今日はそんなフットワーカーに、おすすめなパワームーブを紹介します。
フットワークと繋ぐのにおすすめのパワームーブ【結論:スワイプス】
頭から結論書いちゃってますが、結論から言えばスワイプスがおすすめです。(練習方法については最後に記事リンク貼っておきます。)
以下の動画でフットワークから繋いでます。
初心者にもオススメする理由は以下の2つ。
理由その1:2歩の回転と似ている
フットワークからの繋ぐのにオススメする理由の1つが、2歩と軌道が似ているからです。
2歩が別名ベビースワイプスと呼ばれているくらいなので、フットワークからスムーズに繋具ことが出来ます。
理由その2:パワームーブの中でも比較的難易度が低い
オススメする2つ目の理由はこれ。
スワイプスはパワームーブの中でも、比較的に難易度が低いと言われています。
※とは言っても個人差はありますが。(僕は4年くらい出来ませんでした。笑)
「いきなり大技はちょっと…」と言う方にも、挑戦しやすい技だと思います。
フットワークからスワイプスにつなぐ際の3つのコツ
フットワークからスワイプスにつなぐ際のお悩みが届きました。

スワイプスやスピードが出ない
パワームーブも連続して回るとスピードが出るけど、1周目はなかなかスピードを出せないとのこと。
これについて、どうすればスピードを出せるかお答えしていきます。
繋ぎ方はこちらに限定して書きます。
フットワーク中、体の前で脚を回すところでスワイプスに入っていく繋ぎ。
身体の前で脚を回すところから、スワイプスにつないでいます。(パワームーバーっぽくはなりませんでした…笑)
上の動画のように、フットワークからスワイプスに繋ぐ際に、1周目からスピードを出すために意識すべきことを3つ上げます。
結論から書くと、
- スワイプスの質を高める
- フットワークの勢いを活かす
- 脚を大きく回して遠心力をつける
この3つが出来ると、一周目からスピードに乗って、スワイプスを行うことが出来ます。
スワイプスの質を高める
これ当たり前なのですが、スワイプス自体のスピードや質を上げれば、一周目からスピードのあるスワイプスが出来ます。
まずは、スワイプス単発の質を上げましょう。
意識すべきことはたくさんあります。
・地面をしっかり蹴って踏ん張る
腰が落ちるのを防ぎます
・胸を張る
胸を張る事で腰が落ちにくく踏ん張りがききます。
・キャッチの際に腕を視界に入れる
肩に体重を乗せやすくなるので体を支えやすい
などなど。この他にもたくさんありますが、この辺をおさえて練習すれば質はおのずと上がっていくでしょう。
スワイプスの質を上げる練習をしながら、後の2つを意識していただけたらと思います。
フットワークの勢いを活かす
フットワークから繋ぐのに、その勢いを活かさない手はないです。
フットワークのスピードを、上手く活かしながらスワイプスに入ります。
繋ぎ目でスピードダウンすることなく、スムーズにスワイプスに入ることが出来れば、間違いなく1周目のスピードが上がります。
脚を大きく回して遠心力をつける
先ほどの『フットワークの勢いを活かす』とも繋がりますが、脚を遠くに大きく振れれば、遠心力を大きくするすることが出来ます。
出来るだけ遠くに脚を伸ばして、大きく振っていきましょう。
シルエットが大きくなるので見栄え的にもgood。
全部良くなるとその分スピードを出せますので、是非3つ意識してみてください。
以上、初心者にオススメするフットワークと繋ぐのにおすすめのパワームーブ、スワイプス
まとめ
スワイプスをフットワーカーにおすすめする理由と、繋ぐ際の3つのポイントについて書きました。
おすすめする理由は、
- 2歩と回転が似ている(別名ベビースワイプスと呼ばれる程)
- パワームーブの中でも比較的に難易度が低いと言われているので挑戦しやすい
の2点。
フットワークからスワープスへと繋ぐ際のポイントは、
- スワイプスの質を高める
- フットワークの勢いを活かす
- 脚を大きく回して遠心力をつける
の3点。
よろしければ参考にしてください。
ちなみにスワイプスの練習方法は以下の記事で解説しています。
