どーも、たむら(@tamura215)です。
「部屋でも踊りたい。練習したい。」
こういったbboyやbgirlも多いと思うのですが、立ちジャンル(poppingとかlocking)ならまだしも、ブレイキンってなかなか家でやりずらいのが難点ですね。
外で思いっきり踊れればいいですが、なかなか外で練習できない方や、それだけでは物足りないって方も多いはず。
ただ家や部屋での練習となると、それはそれで障害が出てきます。
- 踊れるほどのスペースがない
- 騒音や振動が気になる
代表なのは、上記の2つかなと思います。
ただ、この2つの問題を完全にクリアするのは難しい(山に一軒家建てるとか出来るのであれば別ですが)と思います。
なので今回の記事では、上記の問題を出来る限り小さくして、少しでも練習出来る環境を作っていくという趣旨でやっていきます。
ブレイクダンスを部屋で練習出来るようにするために準備するもの
今回はとりあえず練習ができるという所まで持っていきたいと思うので、以下の順序でやっていきます。
- 部屋を片付けてスペースを作る
- 騒音や振動を軽減できるようにする
準備するもの
今回準備したのはこちら。
- 掃除用具
- 緩衝マット
- スピーカー(又はイヤホン)
窓があれば多少映るので鏡は入れませんでした。大掛かりになるので。
必要な方は準備してください。
掃除用具
とりあえず掃除用具。
掃除機と雑巾くらいあれば良いかと。
緩衝マット
騒音や振動を少し軽減するものです。
今回一番必要なのがこれ。
スピーカー(又はイヤホン)
あとはスピーカーやイヤホン。
僕が使っているのはこちら。
とにかく安価でコンパクト。
テレビが部屋にあれば、そこから音流すのもいいと思います。
ブレイクダンスが練習出来る環境を部屋に作ってみよう
準備が出来たら、早速ブレイクダンスが練習出来る環境にしていきます。
動画撮ったので、こっちをご覧いただけたらと思います。
では、手順をささっと書きます。
部屋を片付けてスペースを作る
まず部屋を片付けましょう。
畳2枚分くらいスペースを確保したいところです。あとでマットを引くので掃除しておきましょう。
いきなりこんなことを始めると、家族に止められる可能性があると思いますが、そこは頑張って説得してください。もしかしたらここが今回の一番の山場になるかもしれません。
うちは幸いなことに、妻がミニマリストになりつつあるので、なかなかのスペースが確保出来ました。
騒音や振動を軽減出来るようマットを引く
スペースが確保できたら、騒音や振動を軽減出来るようマットを引きます。
具体的に今回は、
- ジョイントマット
- スポンジゴム
の2つのマットを敷きました。
僕のスタイルはフットワーク中心なので、大丈夫そうでしたが、パワームーバーにはものなりなそう。
以上、今回は部屋に練習環境を作る様子を紹介しました。
実際に部屋でブレイクダンスを踊ってみた
スピーカーを設置して完成。実際に踊ってみました。
少しの労力と費用で実践できると思いますが、完全に騒音や振動を防ぐことは出来ないので、ご自身の居住環境に合わせて、くれぐれも近隣の方のことも考えて練習するようにしてください。