どーも、たむら(@tamura215)です。
Twitterで見かけたのですが、タレントでありアスリートの武井壮さんが、ウインドミルに挑戦してるそうです。
ウインドミル初日。。とりあえずYouTube観ながら見よう見まねでゆっくりウインドミルしてみた。。原理としてはこれでいいの??
ブレイクダンサーってえぐいな。。。 pic.twitter.com/b5wEwJfY0S— 武井壮 (@sosotakei) 2017年7月11日
え、初日でこれってすごすぎるやろ…
ちなみに、僕はブレイクダンスを始めてすぐにウインドミルを練習し始めましたが、このレベルまで到達するのには数ヶ月かかりました。
武井壮さんのすごいところ
YouTube見ながら見よう見まねで初日でここまで回れるとは、いろんな能力が高いですね。
身体能力だけでなく。観察力とか想像力もハンパないはずです。何よりやろうと思ったらすぐやる実行力がすごい!
ちなみにご自身では、このように書かれています。
オレが初体験のスポーツをすぐできたり、専門家に言われた事をすぐ実践できるのは体幹が強いとか筋力があるとかそんな事じゃなくて『自分の身体を思い通り動かす』能力を先に鍛えたから。だってすぐできた方が楽しいし、ライバル置き去りにできて成功しやすい。『できる力』ってのは人生の支えだよな。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年7月13日
武井壮さんのウインドミルの良い点
すでにいろんな人(bboy)が改善点をtweetしているので、僕は良い所、出来ている所に着目していきたいと思います。
初日であれだけ回れるのには、ウインドミルをやる上で大切なことをしっかとクリア出来ているからですからね。
では、その点をまとめてみます。
チェア
これが出来ないと始まらないのですが、初日というのにしっかりチェアで体を支えられています。
開脚のキープが出来ている
脚が閉じることなく開脚をキープ出来ています。
ウインドミルを回る時に開脚をしっかりキープするすることで、遠心力を大きくしたり脚を落ちにくくすることが出来ます。
上半身を流せている
上半身を回転方向に流せています。
脚だけ回ってしまうのを防ぐために上半身を流すことで、体全体がうまく回転していくことが出来ます。
両手で地面を押せている
チェアを崩していく時に、両手で地面を押しています。
地面を漕ぐように押してあげることで、崩す時に勢いをつけることが出来ます。
まとめ
武井壮さんがウインドミルの練習初日であれだけ回れるのは、以下の4つの大切なことがしっかり出来ているから。
- チェア
- 開脚のキープ
- 上半身を流す
- 両手で地面を押す
この4つ。これからウインドミルを練習する人の参考になりますね。
それにしても、今後の武井壮さんのウインドミルの進化が見逃せなくなりました。